シューリヒトのデッカ録音

デッカのＦＦＲＲで楽しめる音源のひとつ。1952年の録音で、ＬＰ時代はＭＺシリーズで出ていた。当時は別のステレオ盤を買ってしまい、聴くことはなかったが、今ではボックス音源の１枚で手に入る。1957年のパリ音楽院管との全集の録音もあるが、基本的に同じ。シューリヒトはステレオ時代の始まりと前後してデッカを離れる。デッカ時代を代表する名盤の一枚として外せない。

曲目タイトル：

1.(ベートーヴェン)／交響曲 第1番 ハ長調、Op.21 第1楽章:アダージョ・モルトーアレグロ・コン・ブリオ／(ベートーヴェン)[9:27]

2.(ベートーヴェン)／交響曲 第1番 ハ長調、Op.21 第2楽章:アンダンテ・カンタービレ・コン・モート／(ベートーヴェン)[6:29]

3.(ベートーヴェン)／交響曲 第1番 ハ長調、Op.21 第3楽章:メヌエットとトリオ／(ベートーヴェン)[3:58]

4.(ベートーヴェン)／交響曲 第1番 ハ長調、Op.21 第4楽章:アダージョーアレグロ・モルト・エ・ヴィヴァーチェ／(ベートーヴェン)[6:23]

5.(ベートーヴェン)／交響曲 第2番 ニ長調、Op.36 第1楽章:アダージョ・モルトーアレグロ・コン・ブリオ／(ベートーヴェン)[10:09]

6.(ベートーヴェン)／交響曲 第2番 ニ長調、Op.36 第2楽章:ラルゲット／(ベートーヴェン)[12:00]

7.(ベートーヴェン)／交響曲 第2番 ニ長調、Op.36 第3楽章:スケルツォとトリオ／(ベートーヴェン)[3:35]

8.(ベートーヴェン)／交響曲 第2番 ニ長調、Op.36 第4楽章:アレグロ・モルト／(ベートーヴェン)[7:08]

アーティスト：カール・シューリヒト／ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団