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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

ハイエンド・オーディオのメンタル

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職場の近所の事業所で、レクサスで通勤している人がいる。退社時間が同じなので毎日見かけるが、車体も大きくゴージャス、それが音もほとんど立てずに発進する。サスペンションもよく効いていそうで、乗ればそれだけで痛快というのは車に興味のない小生でも容易に想像がつく。痛快なのは、乗り心地もあるが、外装・内装・スペックを含めた「ブランド」が大きい。おそらく乗り心地自体は他の大衆車と大差ないのではないか。

ハイエンド・オーディオという概念があるが、多くの場合車と同じなんだと思う。音質は普及版ハイコスパ機と大差ないが、外装・内装・スペックを含めた「ブランド」の満足感がものを言ってるのだと思う。何倍もの高価格でもそう音に開きはない。そこを「ブランド」がカバーしているというわけ。小生もお金が有り余っていればマークレヴィンソンのアンプなんかを買うかもしれない。あのデザイン感覚はハンドメイド機器では絶対味わえない。でも6畳間で聴いている小生の場合、音質は大差ないだろう。とくにヒストリカル音源(50~60年代)を聴くことが多いのでなおさらだと思う。

音質面のハイエンド・オーディオとメンタル面のハイエンド・オーディオは分けて考える必要がある。世間では混ぜて扱っている。昔、長岡さんが、「金のあるマニアで音のわかるマニアは少ない」と書いておられたが、そうした一面は多分にある。ただ、お金が有り余っている人が、ハイエンド機器を次々購入するのはいいことだ。業界が潤った結果、普及版ハイコスパ機が充実するという恩恵もある。金満オーディオをやっかんだり、敵視したりしない温かい視線が必要というわけ(笑)

Commented by 杉ちゃん at 2020-11-29 12:24
寒いですね~(ブルブル)
超ハイエンド機「マークレヴィンソン」もマドリガルに吸収されてからは、
普通のハイエンド機になりましたね。
1974年当時¥1,880,000円したLNP-2Lは庶民には縁のない物で
した。性能的には国産ハイエンド機と変わらないのに再現する音には違いが
有ると言うのはブランド価格以上に「何か細工が有ったように思います。」
あっ、でも小生はその違いは感じられませんでした。(涙)
マイカーはブランド志向でBMWですが・・・・(笑)
Commented by yoshisugimoto at 2020-11-29 17:31
ブランドはいいです(笑)当方が貧しいだけです(笑)
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by yoshisugimoto | 2020-11-28 10:20 | オーディオ | Comments(2)