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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

Switched on Bach

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1968年録音。シンセサイザー音楽の黎明期にLPが大ヒットした。中学生のころ入手したSQ4チャンネルのLPサンプラーに入っていて、よく知っている。しかし、正規の音源を入手するまでにはいたらなかった。あれから50年近く。先ごろチェックすると廃盤なのに結構プレミアがついた状態だった。ところが、アマゾンで国内盤が500円ほどで出品されていたので、即確保した。
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久々に聴いたが、結構超低音まで入っているのには驚く。昔の小生の装置では再生できなかったのだろう。音楽としてはやっぱりキワモノで、BGMで鳴らしとこうか、という気持ちには全くならない。クラシックに食傷したときの気分転換に聴く音源だろう。
Commented by 大石良雄 おおいしよしたか  at 2021-04-25 20:08 x
拝啓 サイトヘッド(SH)様にはよろしくお願いいたします。こういった音源まで聴かれているのは感心いたしました。大好きな冨田勲先生がシンセ始めるトリガーがこの「SonBach」ですが、自分も冨田先生に遅れる事4年の1975年暮れから国産第一号シンセを月賦?で買い猿真似を初めて今日の地獄に陥りました。現在「WカーロスのSonBach」は評価が低いですが、当時の幼稚な精度低い8t8chMTR駆使し、アシスタントのBフォークマンとの4手4足での演奏は決してローレベルでは無くある意味冨田先生よりも上の部分もあります。特に第九(時計仕掛けのオレンジ)は自作ヴォコーダー使った混声コーラスは見事でした。BGMと言うよりも研究勉強で聴くべきと感じました。只当時、あまりにヴォリューム上げてこういったジャンルのLP聴くと「SPのツィーターが吹っ飛んでいた」事例も在り時代を感じさせます。この後Hウールマン他雨後の筍ごとく猿真似LPが出ますが、どれも「冨田勲先生を打ち負かす事は出来ず、今後未来永劫に一人勝ちが確定」しています。実際同じ事を猿真似てみますと「如何に物凄くど大変か困難か」解り、改めて冨田勲先生の物凄さが解ります。只晩年、初音ミクには驚き何か晩節を汚されたと残念で、出来たらクラシックにリターンして頂きたかったなぁと。  敬具
Commented by 大石良雄 おおいしよしたか  at 2021-04-26 08:20 x
拝啓 SH様にはまず「トスカニーニ カルメンの件」お礼申し上げます。前回字数制限で書けなかったのですがこの「冨田VSカーロスのシンセ対決」では、過去誰も言わず書かず知っててか否か? 冨田先生の全ての初期から中期全てLP(惑星まで?)には必ず「メロトロン」が使われていた事。ご承知の通り「本物楽器音をアナ録音したテープを鍵盤と同数の再生テープレコーダーで再現する」このメロトロンはアナログサンプラーと言えます。冨田先生はこのメロトロンを非常に上手く使い倒し「混声コーラス、弦、ティムバニー」等活躍させました。つまり冨田先生は初めから「シンセモーグ3の限界点を知っていた」からこそこの部分はシンセモーグ3は使えなかったと。その点「Wカーロス、Hウールマン」等は正直にモーグ3のみで勝負していた訳です。先生は「メロトロンは縦の流れ、横の流れをモーグ3で補ったと。此処が根本的な相異と言え、全ての音はモーグシンセのみでは出せなかったのです。
当然モーグのインターフェイス介してメロトロンの音の加工=ADSR/フィルター音色処理」等の加工の上手さ、更には「残響処理とフェーズ位相処理の上手さ」でした(*注 エコー=反響 リバーヴ=残響 ディレイ=遅れ) 此処がカーロスやウールマン他無数に出て来た猿真似シンセ音楽を淘汰駆逐出来た最大の要因でした。冨田先生は生前公にサウンドの秘密を語られませんでしたが、知る者は知っていましたね。何かご参考になりましたら幸いです。 敬具
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by yoshisugimoto | 2020-07-18 05:24 | クラシック音楽CD | Comments(2)