
この週末、ブルーノートのCDを固めてハードディスクに移した。ブルーノートは歴史は長く、SP録音からデジタル録音まである。しかしなんといってもピークは1500番代と4000番代の200枚弱(弱というのは欠番もあるから)だ。50年代の1500番代には哀愁に満ちたジャズがあった。50年代末~60年代初の4000番代は哀愁は後退するが、ハードバップが完成した感がある。4100番を超えるとどうも「サイドワインダー」に象徴されるように、あるいはジャズロック化、あるいはマンネリ化してむしろ退化する。オーネット・コールマンのゴールデンサークル録音ではやや前衛化し、70年代以降は昔のブルーノートとは別物で、レーベルだけが続いているという感じだ。
ジャケ・デザインも音楽に準じる。1500番台・4000番台の着色モノクロは秀逸なものが多い。後年カラー写真主体となるが、1500番台・4000番台のインパクトには及ばない。だんだん他のレーベルとの差別化が感じられなくなっていくようだ。
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