
ウィーン・フィルの首席奏者たちによる室内アンサンブルとの共演。指揮者のクレジットがない、と思ったら指揮者なしとのことだ。コンマスが体を揺らして指揮者の代わりをしたことは想像に難くない。14曲収録しているが、通常は省略される交響曲4番4楽章の「天上の生活」が入っているのが注目。歌曲集としては初めて聴く。新しい試みがある録音で、できたら持っていたい。ハンプソンの歌は立派。F=Dの録音と比べてどうこういうのは簡単だが、F=Dの表現以外にもいろいろあってしかるべきだ。2010年の収録で録音もよい。
【曲目】
マーラー:歌曲集《子供の不思議な角笛》全14曲
【演奏】
トーマス・ハンプソン(バリトン)
ヴィーナー・ヴィルトゥオーゼン
【録音】
2010年3月,7月 オーストリア,ライディング
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-30090453"
hx-vals='{"url":"https:\/\/compact.exblog.jp\/30090453\/","__csrf_value":"8121004b3c88e6cfe03aad2297e01c51a420b7fbb615028f94f95f452dc34772c5a1301b59e3939a6aae84365f6b4f3a7179d6114c41cfae7951f0341f673a09"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">