

ベイヌムは反りの合う指揮者で、主な音源はあらかた揃えた。もちろんまだまだモレはある。そのひとつが幻想交響曲。1951年録音。今回ようやく入手した(左)。期待したほどではない。演奏はともかく、マスタリングがややハイがきつい印象でイマイチ。この時期の幻想交響曲はオッテルロー・ベルリンフィルがベストだ。余白に「ファウストの業罰」からの3曲と「ローマの謝肉祭」が入っているが、むしろこちらが拾い物で、マスタリングも良好。オリジナル(右)は10インチ盤のようで、この2枚がCD(下)に入っている。リッピング後は分割して別々の写真を添えた。CDをCDプレーヤーで再生するかぎり、どうしても余白の曲は聴かないで終わってしまうことが多いので、分割できるのはPCオーディオの大きな利点である。

ベルリオーズ:
①幻想交響曲 op.14
②序曲『ローマの謝肉祭』
劇的物語『ファウストの劫罰』より
③妖精の踊り
④鬼火のメヌエット
⑤ハンガリー行進曲
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム
録音:1951年9月①② 1952年③-⑤ アムステルダム
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