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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

マスタークロックジェネレーター

TEACのUSBDAC、UD-505のDSD512変換には十分満足しているが、今以上の音質向上をはかる手立てがあるか?実はマスタークロックジェネレーターという手が残っている。あまりコスパの良いやり方ではないが、手持ちの音源すべてに効く措置なのでやるしかないだろう。

マスタークロックジェネレーターといっても対象商品は限られている。拙宅の装置にハイエンド機種は論外、以下の2機種しか選択肢がない。TEACは実売13万円弱、CYBERSHAFTは実売10万円弱である。
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CYBERSHAFTは1月15日に2台だけ最終ロットをネット販売するという。他人と競争になってまあ無理だろうとは思ったが、一応やってみることにした。当日F5キーを叩きながら、なんとか買い物かごには入れたが、販売確定にたどりつくまでに在庫なしの表示が出た。ご縁がなかったのでしょうな。そこでTEACのCG-10Mを発注することになった。3万円高いが、将来ヤフオクで転売する場合、少しは有利かもしれない。どちらが音質的に有利かはレビューを読んだだけではわからない。

CG-10Mは販売店に在庫がなく、取り寄せで1週間なのだが、会員価格で安くしてもらったので、これもしかたがない。マスタークロックジェネレーターはDSD変換よりはPCMのほうが効果があるといった意見もある。DSD変換のシンパの小生にマッチするのか、これもわからないので、実際に聴いてみるしかない。楽しみに待つことにしよう。

なおマスタークロックジェネレーターは10MHzの高周波クロックでケーブルは50ΩのBNCを使う。アマゾンで買えば安いが、念のため測定データ付きのCYBERSHAFT製を購入することにした。

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by yoshisugimoto | 2020-01-17 06:00 | オーディオ | Comments(0)