
プロコフィエフはピアノ協奏曲3番が圧倒的に有名だし、ピアノ協奏曲屈指の名作。5番もまあまあ有名。その間の4番はぽっかりと抜け落ちているが、これが実は左手のための作品。例の隻手のピアニスト、ウィットゲンシュタインの委嘱ということ。ラベルの『左手』やブリテンの『ディヴァージョンズ』と同列の作品なのだが、聴いてもあまり印象に残らない。ウィットゲンシュタインは理解不能として演奏を拒絶したらしいが、演奏できるかどうか自信がなかったとも伝えられている。
音源は少ない。全集ものの中の1枚ということでないと、バラでは手に入りにくいのだが、なんとステレオ初期にゼルキンがオーマンディと入れた録音がある。カップリングがバルトークの1番。オケはセル指揮コロンビア響。こちらも珍しい。ゼルキンというとドイツものしかレパートリーがない印象だったので、驚きの音源。大阪市立図書館あったので借りて済ますことができた。
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