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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

スターダスト ライオネル・ハンプトン

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1947年録音。日本は闇市が林立していたころ。ビバップ以前のスイング・ジャズだが、完璧に近いジャムセッション。娯楽音楽をはるかに通り越して完成された芸術の域にある。誰が聴いてもA級名盤とわかる内容。それにしては録音もいい。モダン奏者でギターのバーニー・ケッセルも参加していて、うまくつけている。スイングジャズは基本的に陽性の音楽で、哀愁とは無縁なように思われるが、全く哀愁がないわけではない。そのあたりウィンナワルツになぞらえることもできよう。
Commented by 杉ちゃん at 2019-05-24 11:22 x
スターダストを聴くと「ラジ関の電話リクエスト」を思い出す。
あちらはロイ・アルドリッチのトランペットでしたが・・・
須磨海浜通りの平屋建て放送局を思い出すなぁ~・。
Commented by yoshisugimoto at 2019-05-26 14:12
似た曲想の曲として「星影のステラ」というのもありますね。
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by yoshisugimoto | 2019-05-22 07:58 | クラシック音楽CD | Comments(2)