

LP時代からベートーヴェン8交はシュミット=イッセルシュテット盤が決定盤とされたものだった。LP時代は5番とのカップリングだったがCD時代になると7番とのカップリングに変わり、写真も違う。
シュミット=イッセルシュテット盤はウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲全集としては史上初で、ようやく60年代後半に完成している。決して悪い出来ではないのだが、ファースト・チョイスというほどではない。8番も然りで、あんまり図抜けた感じはない。肩肘張らずにウィーン・フィルの良さを引き出したという点ではこの曲とこの指揮者の組み合わせがやはりベストということなのだと思われる。
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