
ようやく届いたONKYO CP-1050(D)。さっそく開梱したが、この大きさ、このつくりで3万円しない。宅急便代も込みだ。仕上げもゴージャスで、恐るべきコスパ。このコスパには感動すら覚える。ただし取説なんかに漂うのは、オーディオ製品というよりは電化製品の感覚。趣味の商品というよりはコモディティ商品だ。


付属の丸針カートリッジで鳴らしてみたが、やっぱり大味。そこで手持ちのゴールドリング1012GXに交換。トーレンスTD190-2 /TP19のようなアナログ的な味の濃さは後退してややCDに近くなる。そこでフォノケーブルを低音がファットなBELDEN8428に交換。とりあえず当面これでいくことにする。
マニュアルのダイレクト・ドライブ方式で、耐久性は十分。小生の存命中は大丈夫そうだ。「アナログプレーヤーなどそうそう壊れるものではない」というのはこのプレーヤーなら当てはまる。ベルト・ドライブ方式のように定期的なベルト交換も不要だし、その意味ではメンテナンスフリー。レコード・クリーナーだってターンテーブルを回転させながら押し付けてもOK。たまにLPを聴く当方のようなユーザーにとっては必要にして十分。
オンキョーさん、じつにいい仕事しているが、いくら中国生産でもこれを3万円切って売っていれば、もともと値がさが張らないので粗利はいくらもないだろう。ちょっと気の毒になってくる。
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