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by yoshisugimoto
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チェリビダッケのブラ1

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チェリビダッケのブラ1は何種類もある。小生は1978年のロンドン響とのライブを愛聴してきたのだが、1987年のミュンヘン・フィルとの音源を初めて聴いた。この音源はドイツ・レクイエムとの抱き合わせで、CD2枚目途中からのスタートとなる。操作が煩雑で、鑑賞に心理的抵抗があり、ずっと手に取らずにきてしまった。HDDプレーヤーに移すことで、冒頭から聴けるようになったわけだ。例によってテンポは遅い。

①14:56②10:57③05:43④19:47

ブラ1の演奏に50分以上かかっている。ブラームスがブルックナー並みの長大さになったわけだ。しかし、この曲はそうしたチャレンジがないと従来型の演奏では面白くない。例えばオーマンディの演奏は従来型で、さすがにオーマンディ・ファンの小生でも陳腐さを感じる。そのへん、さすがにチェリビダッケである。本音では一音一音を微視的に演奏する、細部にこだわった表現が大好きなのだ。同じ嗜好を持つ人が多いのは、チェリビダッケのファンが多いことからも推察できる。個性的な名演と言うしかない。

ブラームス:交響曲第1番、「ドイツ・レクイエム」/Brahms: German Requiem Symphony no.1 Import
ブラームス (作曲), セルジュ・チェリビダッケ (指揮), ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (オーケストラ)
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by yoshisugimoto | 2018-05-07 07:42 | クラシック音楽CD | Comments(0)