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by yoshisugimoto
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バックロードホーンにこだわらなければ可能性はもっと広がる

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今から20年以上も前になるが、FE83を使ったスピーカーはずいぶん自作した。密閉・バスレフ・バックロードホーン・共鳴管・タンデム・後面開放etc.と何でもござれだが、いずれも完成度は高くなかったと思う。このころの自作経験はずいぶんと今の肥やしになっている。

当時感じていたのは、このユニットは中高音はハイエンド、低音はローエンドだということ。ハイエンドとローエンドが同居している奇妙な感じだった。しかも低音は要らないのに付きまとう。中高音はホーンドライバー並みだったにも関わらず、低音がユニットのグレードを下げている、という難儀な状態だった。

今回、FE88-Solを聴いて感じるのは、中高音のレベルが上がって、低音がほどほどのグレードになっていること。大山さんの音工房Zではバックロードホーンに仕上げている。いいと思うのだが、このユニットは単発でバックロードホーンで使う限り、盆栽的ミニチュアサウンドになるんじゃないかな。
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バックロードホーンにせず、普通のバスレフで使って、16㎝フルレンジをサブウーファーにすれば10mHでうまく繋がる。これだとフルオケでもそれらしく鳴るピラミッドバランスが実現する。バックロードホーンにこだわらなければ可能性はもっと広がると思う。
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by yoshisugimoto | 2018-04-23 07:59 | オーディオ | Comments(0)