アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳
2017年 11月 27日
概要
1722年と1725年のものがあり、一般には後者がアンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳として知られる。
1722年のものはバッハの筆跡で書かれまたすべてバッハの自作曲からなり、多くがフランス組曲から取られている。
1725年のものはC.P.E.バッハをはじめ主に他の作曲家の曲から構成されている。クラヴィーアのための曲が多いがソプラノ歌手であったアンナ・マグダレーナのためのアリアやコラールも含まれる。平易な曲が多くその中のいくつかは現在でもピアノ初心者向けの練習曲としてよく使われる。(以上ニコニコ大百科)
言わば、バッハのオムニバスで、BGMで気楽に楽しむには最適。以前買った廉価盤に収録されていて、再発掘?して楽しんでおります。オリジナルLPは下のジャケット。
by yoshisugimoto
| 2017-11-27 08:00
| クラシック音楽CD
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