モーツァルト ヴァイオリン協奏曲3番
2017年 08月 26日
試しに自宅でフランチェスカッティの弾くモーツァルト ヴァイオリン協奏曲3番を再生してみた。実演のイメージは出ているが、こちらはもっとシルキーな音で、もっとしたたるような美音だ。オケの音も柔らかく、低音もずっと厚めの音である。
音としての鮮度は実演が一番だが、再生音のほうが美しいと言えばヒンシュクだろうか。鮮度はともかくオーディオの再生音のほうが実演より美しいと感じるくらいがオーディオの在り方として正しいのではないか。もちろん実演を定期的に聴きに行って、正しいバランスをとることは必要だ。
by yoshisugimoto
| 2017-08-26 20:50
| クラシック音楽CD
|
Comments(0)