リストの『死の舞踏』の実演を聴いた。管弦楽伴奏の15分くらいの曲だが、グリッサンド連発の壮絶な曲である。演奏は人気の牛田智大(ともはる)くん。会場のおばちゃんたちの目はいつになく輝いていた(笑)
『死の舞踏』(しのぶとう、ドイツ語:Totentanz)S.126 は、フランツ・リストの作曲したピアノ独奏を伴う管弦楽曲。原題は「死の舞踏-『怒りの日』によるパラフレーズ」(Totentanz - Paraphrase über "Dies irae")であり、その名の通りグレゴリオ聖歌の『怒りの日』の旋律を用いた一種のパラフレーズである。
リストは1838年にイタリアを旅したとき、ピサの墓所カンポサント (Camposanto) にある14世紀のフレスコ画『死の勝利』を見て深い感銘を受けたといわれる。 ここで得た霊感をもとに、リストはローマ・カトリック教会のセクエンツィアであり最後の審判を想起させる《怒りの日 Dies irae》を主題として用い、ピアノが華麗に活躍するパラフレーズ(あるいは変奏曲)を作曲した。この旋律をもとにした楽曲としては、さきにベルリオーズの『幻想交響曲』(リストによるピアノ独奏用編曲がある)などが完成しているが、リストが影響を受けたかどうかは不明である。
以上
http://ja.wikipedia.org/wiki/死の舞踏_ (リスト) より
帰宅後、早速自宅にある録音を聴き返してみた。我が家にある録音はコレである。
調べてみたが、出ているCDはそう多くない。そのなかにあって、このミケランジェリのバチカン・ライブはモノ録音ながら、おそらくはこの曲の録音の決定盤であろうか、と思われる。私の持っているCDは唯一これだけだが、他のも買って見たい、と思わないほどなのだ。音も悪くない。
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