Telefunken Legacy An Introduction To The Early Years
2016年 04月 16日
聴いてみて、SPの復刻があまりにも素晴らしいのにびっくりである。Fレンジ・Dレンジとも狭いはずなのに絶美の音楽性。妖艶極まりない音なのだ。SPの復刻なんか、何を好き好んで聴くんだろうと思っていたが、SPの復刻には最新録音と違った美があるのが分かった。とくに声とヴァイオリンの音が美しく、懐かしい。
SPの復刻を十全に楽しむためには、トランジェントの良い再生装置が不可欠だ。最近、トランス式アッテネータを頼んでつくっていただいたが、これが効いているのは間違いない。
Telefunken Legacy An Introduction To The Early Years
01. 古いイタリアの踊り第5番|古いイタリアの踊り第6番
02. 魔弾の射手~森を抜け、草原を越えて
03. マイスタージンガー~冬の静かな炉端で
04. ロマンス ト長調 作品26
05. クレド
06. 弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 作品18の1~第3楽章
07. 美しく青きドナウ
08. 「エグモント」序曲 作品84
09. ローエングリン~快い歌声は消えて
10. スペイン狂詩曲
11. 椿姫~燃える心を
12. サロメ~7枚のヴェールの踊り
by yoshisugimoto
| 2016-04-16 06:38
| クラシック音楽CD
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