メンゲルベルクの悲愴
2016年 04月 10日

メンゲルベルクの悲愴の録音は1937年と1941年があり、両方とも名演だが、メングルベルクらしいタメが特に顕著なのは37年の方。しかし、録音は41年のほうが良い。結論として両方持つことになる。
SPの復刻を聴き比べて喜んでいる小生は、オーディオマニアといっても音楽マニアに近い。そのため純粋なオーディオマニアと価値観も異なる。SNSの書き込みを見ても、オーディオだけに関心ある人とは隔たりがあるように感じる。
オーケストラ: アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮: ウィレム・メンゲルベルク
作曲: チャイコフスキー, J・S・バッハ, ヴィヴァルディ
1. チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
2. ヴィヴァルディ:合奏協奏曲
3. J・Sバッハ:G線上のアリア
by yoshisugimoto
| 2016-04-10 06:21
| クラシック音楽CD
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