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by yoshisugimoto
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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 第3巻 クライスラー(フリッツ)

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1925年、マイクロフォンを使用する電気録音が始まると、それまでとは比較にならないほど鮮明で広いダイナミック・レンジによる収録が可能となり、各社のレパートリーは急速に拡大した。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタとてその例外ではなく、ハイフェッツ、ティボー、ゴールドベルク、クーレンカンプ、ブッシュ、メニューインといった名手たちの新録音が、次々とカタログに加わることとなる。けれども、“ソナタ全集”が登場するまでには、いくらか時間がかかった。しかし、1935年とその翌年にかけ、フリッツ・クライスラーとフランツ・ルップのコンビにより、ついに史上初のベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集録音という偉業が達成されたのである(EMI)。
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_988.html

史上初のベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集とのことである。近年の復刻技術は素晴らしい。ジリパチ皆無で、こんな音質でクライスラーが聴けるのは感動ものというしかない。

それにしてもカザルスのバッハの無伴奏チェロソナタは神格化された名盤扱いなのに、このクライスラーの録音がさして注目されないのは解せない。小生が知らなかっただけなのかもしれないが。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 第3巻
クライスラー(フリッツ)、ルップ(フランツ)
作曲: ベートーヴェン
1. ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調op.30-3
2. 同第9番イ長調op.47「クロイツェル」
3. 同第10番ト長調op.96
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by yoshisugimoto | 2016-03-17 23:18 | クラシック音楽CD | Comments(0)