サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム マイルス・デイビス
2015年 12月 21日
1961年録音。1曲目のテナー・サックスを聴いて「おや誰だ」と思ったら、ハンク・モブレーであった。なんとなくこの奏者の個性が全体のサウンドとはやや異質な感じ。退団したコルトレーンもゲスト出演しているが、こちらはいつも通りハマる。ピアノはウィントン・ケリー、ドラムスはジミー・コブ。
この時期はテナー・サックスがいろいろ変わり、最終的にウェイン・ショーターになるわけだが、といってもこの作品も完成度が高い。手持ちのものはColunbia/Legacyの最新プレスで、音もいい。ドラムスのブラシの鳴り方が一味違う。
サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム マイルス・デイビス
1. サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム
2. オールド・フォークス
3. プフランシング
4. ドラッド・ドッグ
5. テオ
6. アイ・ソート・アバウト・ユー
by yoshisugimoto
| 2015-12-21 06:26
| ジャズ
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