人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

エーリヒ・クライバー

エーリヒ・クライバー_b0109511_15421941.jpg
エーリヒ・クライバー_b0109511_15423451.gif
エーリヒ・クライバーの最晩年の放送録音を例によって激安で入手した。

クライバーは20世紀前半の巨匠のひとりだが、65歳で歿と意外に短命であった。それもあって録音が少ない。上の5名のなかでも一番少ない。デ・サバタといい勝負である。これは戦時中は南米へ亡命していたこともある。そのなかにあってフィガロだけはステレオで残っている。バラの騎士はモノラルだが、名盤の定評が高い。あとはベートーヴェンとモーツァルトである。

チャイコフスキーも得意だったようで、スタジオ録音とライブ録音が遺されている。録音はモノラルだが十分である。私はこういうレアアイテムは血が騒ぐほうなので、収集しておく。名演かどうかは人それぞれだろうが、少なくとも悪い演奏ではない。

バラの騎士は今までハイライト盤とか組曲しか持っていなかったのだが、中古盤が安かったので気合でエーリヒ・クライバーの全曲盤を買ってしまった。3枚組と荷は重い。しかし、届くのが楽しみである。バラの騎士は実演を観たことがないので、DVDを借りてきて場面も頭に入れておく必要があるだろう。

エーリヒ・クライバー_b0109511_21363323.jpgセブンシーズ
KICC-2079
1990/09/21

●チャイコフスキー:
01交響曲第6番ロ短調op.74「悲愴」
モーツァルト:
02同第39番変ホ長調K.543

エーリヒ・クライバー指揮 ケルン放送交響楽団
録音
(1)55.3 (2)56.1
Commented by 如月 at 2015-05-11 18:10 x
 なるほど。カルロスの「薔薇の騎士」は、父親譲りだったのですね。エーリッヒは、確かナチスを嫌って亡命したと記憶してます。
どちらかと言えば、ドイツに残ったフルトヴェングラーのような人は、少数派だったのでしょう。彼なりの確固とした理由はあったと思いますが。

 私はエーリッヒとウィーンフィルの「第九」を最近買いました。1952ぐらいの録音で、近々聞いてみる積りです。
Commented by yoshisugimoto at 2015-05-11 18:39
いまは息子のほうがオヤジさんより評価が高いですね。ただ録音の量はまあトントンです。息子は変人で通ってましたからね。
Commented by yoshisugimoto at 2015-05-11 22:16
私の持ってるのはコレです。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007WNY7C デッカ音源はこれが全てで、あと2番がテレフンケンにあったかと・・・
Commented by 如月 at 2015-05-12 19:03 x
 デッカの過去の録音履歴はpdfファイルになっていて閲覧可能で、エーリッヒにも10以上の録音があります。ただこれによると、レコードがデッカから出ているのに、ベートーベンの五番と七番は記録がありません。

 よく見るとオーケストラがコンセルトヘボーなので、契約の問題か何かがあって、録音自体はデッカではないみたいです。

 
Commented by yoshisugimoto at 2015-05-12 20:28
http://www.musicweb-international.com/classrev/2004/Sept04/Kleiber.htm
こちらはデッカ録音扱いになってますね。
Commented by 如月 at 2015-05-12 22:08 x
ああ、ありました。
五番は1953に、六番と同じ日に録ってます。
七番は1950に、三番と同じ日でした。
名前
URL
削除用パスワード
by yoshisugimoto | 2015-05-11 15:55 | クラシック音楽CD | Comments(6)