1994年7月24日サントリーホールでのブル8
2015年 01月 14日
公益社団法人大阪フィルハーモニー交響楽団(おおさかフィルハーモニーこうきょうがくだん、Osaka Philharmonic Orchestra)は、大阪市西成区に本拠地をおく、日本を代表するオーケストラの1つ。日本オーケストラ連盟正会員。年間10回の定期演奏会のほか、レコーディングも活発に行う。西成区岸里に専用練習場大阪フィルハーモニー会館を持ち、長年にわたり「大フィル(だいフィル)」の愛称で親しまれている。公式サイトに掲載されている「プロフィール」によれば、「日本で一番多くレコード、CDを発表しているオーケストラ」。
創立者(現・創立名誉指揮者)朝比奈隆の時代に、ブルックナーやベートーヴェンなどの交響曲の演奏で全国的に知られるようになった。1975年10月12日リンツ郊外の聖フローリアン教会でのブルックナーの交響曲第7番や、1994年7月24日サントリーホールでの交響曲第8番などの演奏の多くは、今日でもCDで聴くことができる。(以上大阪フィルハーモニー交響楽団のWikipediaより)
1994年7月24日のブル8はフローリアンのブル7と並び称せられる大フィルの名演らしい。そうとわかると、よっしゃ手に入れようじゃないの、と調子に乗るのが私である。朝比奈さんのブルックナーはテンポが遅く、2枚組になるが、中古で安く入手した。
ネットでいろいろコメントも読んだ。大フィル下手くそが共通した意見だが、たしかにホルンとかベルリン・フィルみたいなわけにはいかない。しかし、とくに気にならない。フローリアンの時と同様、朝比奈さんは気合十分、ちょっと神々しい感じもある。日本人でよかった~と思える演奏。さすが巨匠である。
最終トラックには12分強のスタンディング・オベーションが録音されているが、これは聴いていてもあまり楽しくない。ずっと聴いていると、集中豪雨の雨だれに聴こえてくること請け合いである。
ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
演奏: 大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮: 朝比奈隆
ディスク:1
1. 交響曲第8番ハ短調 - 第1楽章
2. 交響曲第8番ハ短調 - 第2楽章 スケルツォ
3. 交響曲第8番ハ短調 - 第3楽章
ディスク:2
1. 交響曲第8番ハ短調 - 第4楽章 フィナーレ
2. 交響曲第8番ハ短調 - 拍手と歓呼
創立者(現・創立名誉指揮者)朝比奈隆の時代に、ブルックナーやベートーヴェンなどの交響曲の演奏で全国的に知られるようになった。1975年10月12日リンツ郊外の聖フローリアン教会でのブルックナーの交響曲第7番や、1994年7月24日サントリーホールでの交響曲第8番などの演奏の多くは、今日でもCDで聴くことができる。(以上大阪フィルハーモニー交響楽団のWikipediaより)
1994年7月24日のブル8はフローリアンのブル7と並び称せられる大フィルの名演らしい。そうとわかると、よっしゃ手に入れようじゃないの、と調子に乗るのが私である。朝比奈さんのブルックナーはテンポが遅く、2枚組になるが、中古で安く入手した。

最終トラックには12分強のスタンディング・オベーションが録音されているが、これは聴いていてもあまり楽しくない。ずっと聴いていると、集中豪雨の雨だれに聴こえてくること請け合いである。
ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
演奏: 大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮: 朝比奈隆
ディスク:1
1. 交響曲第8番ハ短調 - 第1楽章
2. 交響曲第8番ハ短調 - 第2楽章 スケルツォ
3. 交響曲第8番ハ短調 - 第3楽章
ディスク:2
1. 交響曲第8番ハ短調 - 第4楽章 フィナーレ
2. 交響曲第8番ハ短調 - 拍手と歓呼
by yoshisugimoto
| 2015-01-14 23:13
| クラシック音楽CD
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