3Dウーファー
2015年 01月 12日
しかし、これでは全く一般人は真似できない。そこでビクターは一般向けの3Dシステムを開発した。はじめはIK-38だったが、後にIK-380が出た。IKとはもちろん池田圭のイニシャルに違いない。
IK-380
方式1ウェイ・1スピーカー・ダンプド・バスレフ方式・フロア型
ユニット低域用:38cmコーン型
再生周波数帯域23Hz~700Hz
推奨カットオフ周波数100Hz以下(3D)
インピーダンス8Ω
最大入力50W
出力音圧レベル90dB/W(1m、40Hz)
外形寸法幅780×高さ1120×奥行665mm
重量90.0kg
だがこれでも一般人が普通の部屋で使うには大きすぎる。少し遅れてオンキョーやヤマハがスーパーウーファーを出した。それがSL-1とYST-1000である。
しかし、である。YST-1000は私にとってはまだまだ高価だ。6畳で使うには強力すぎる。そこで長岡さんのASWの製作記事を参考に私が自作したのが、下の3D方式のASWである。
その意味では泉下の池田氏に報告したい気持ちで一杯である(笑)
Commented
by
向井
at 2022-07-10 11:31
x
はじめまして、向井です。
3D方式なので1台だと思います。
左右の信号の入力はどの様にされてますか、
(208sが有りますので)非常に興味があります。
ご教示頂きたくお願い申し上げます。
3D方式なので1台だと思います。
左右の信号の入力はどの様にされてますか、
(208sが有りますので)非常に興味があります。
ご教示頂きたくお願い申し上げます。
0
Commented
by
yoshisugimoto at 2022-07-10 17:43
はじめまして。よろしくお願いします。
ASWは強力フルレンジ(FE208S)を向かい合わせにネジ止めし、タンデムドライブとします。そのままでは互いに打ち消されてしまいますので、バスレフ側を正相・密閉側を逆相で合成します。
ASWは強力フルレンジ(FE208S)を向かい合わせにネジ止めし、タンデムドライブとします。そのままでは互いに打ち消されてしまいますので、バスレフ側を正相・密閉側を逆相で合成します。
Commented
by
向井
at 2022-07-10 19:21
x
ありがとうございます。
信号を合成してアンプから駆動されてますか、それとも向かいあわせのユニットを別信号で逆相なのでしょうか?
若しくは2台使用なのでしょうか?
ハイスピードの低音面白そうです(^^)
信号を合成してアンプから駆動されてますか、それとも向かいあわせのユニットを別信号で逆相なのでしょうか?
若しくは2台使用なのでしょうか?
ハイスピードの低音面白そうです(^^)
Commented
by
yoshisugimoto at 2022-07-10 21:32
ASWはメインスピーカーと同じアンプ1台で駆動しています。信号は一切電気的に合成せず、アコースティック合成です。メインスピーカーは87dBですが、これくらいの低能率のほうが効果がしっかり出ます。タンデム駆動はバスレフ側の振動板が密閉の背圧の影響をうけにくく、のびのびした音が出ます。
Commented
by
向井
at 2022-07-11 08:21
x
Commented
by
yoshisugimoto at 2022-07-11 08:40
ASWは1台です。もちろん、左右のユニットを重ねて、逆位相です。私の書き方がまずいのか、なかなか伝わりにくいですね(笑)
Commented
by
向井
at 2022-07-11 14:18
x
Commented
by
向井
at 2022-07-11 15:11
x
高音をコーン紙を音が通りぬけると仮定すれば、逆位相で重ねた駆動力はエゲツナイと察します(^ ^)
Commented
by
yoshisugimoto at 2022-07-11 15:23
ダクトから爆風が・・・んなことありませんが、鬼の駆動力ですよ(笑)
by yoshisugimoto
| 2015-01-12 19:44
| オーディオ
|
Comments(9)