ブスターボの録音
2014年 10月 16日

冒頭のヴィルヘルミ編パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番ははじめて聴いたが、こういう時代がかった編曲は今日誰も演奏しないだろう。この曲にはクライスラー編曲のものもある。もちろんクライスラー以外は弾かないし、弾く理由もない。
しかしこうした大時代の録音は面白いし、好きなほうである。復刻の状態は極めてよく、たいへん高品位な音が聴かれる。最近の復刻技術は一段と進化しているのを感じる。結構なテクニックと音楽性を併せ持つ人のようで、戦後埋もれたのが気の毒である。
このシリーズはもう1枚くらい買っておきたいところだが、深入りするとキリがなさそうだ。
● パガニーニ/ヴィルヘルミ編:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6
● サン=サーンス:序奏とカプリチオーソ Op.28
グィラ・ブスターボ(ヴァイオリン)
ミュンヘン放送管弦楽団
ローベルト・ヘーガー(指揮)
録音時期:1959年1月28日
録音場所:ミュンヘン
● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
グィラ・ブスターボ(ヴァイオリン)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
オトマール・ヌッシオ(指揮)
録音時期:1963年2月12日
録音場所:ルガノ、アポロ劇場クルザール
by yoshisugimoto
| 2014-10-16 08:18
| クラシック音楽CD
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