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クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

ロンドン交響曲

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ヴォーン・ウィリアムスは今のところ好きになりきれない作曲家である。交響曲が主たるレパートリーだが、音楽全体に霧がかかったようなウェットな感じがある。しかも田舎臭い。時に東洋的なメロディーも出てくる。ディーリアスのように春風駘蕩というわけでもない。けっこうオケのトゥティ部は喚く感じがあってうるさい。

とは言え、CDをあさっていると知らず知らずに枚数が増え、いつの間にかいろんな指揮者を取り混ぜての全集が完成している。ヴォーン・ウィリアムスの交響曲の全集ボックスセットはやめたほうがいい。ボックスセットでこの作曲家を聴きこむことができる人はよほど稀だと思うが、どうだろうか。

交響曲2番はロンドン交響曲と呼ばれ、標題音楽のようだが、作曲家本人によると絶対音楽なのだそうである。それでもビッグベンの鐘のメロディーは出てくる。

我が家には今のところモノのボールトの旧盤とステレオのバルビローリ盤がある。いかにサラウンド再生しても、モノラルのボールトは再生に限界がある。やや音も硬い。やはりステレオで聴きたい。バルビローリ盤は決定盤とされ、聴き栄えがする。
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by yoshisugimoto | 2014-10-04 11:06 | クラシック音楽CD | Comments(0)