トライオードのTRK-1
2014年 09月 30日


音を聴いたわけではないが、その形に魅了されたのはトライオードのTRK-1である。キットでも完成品でも販売されている。内部を見れば、ラインアンプのみ真空管でフォノイコライザーは半導体である。基板はコネクターをつかったハメコミ式のようだ。
フォノイコライザーとリモコンを完成品にオプションでつければ、およそ10万円。形はいい。トライオードの製品は共感できるものが多いが、総じて形は不細工。そのなかにあって、この商品は例外的に形が美しい。良さそうだが、我が家でつかっていい効果がだせるだろうか?どうも、ないほうがすっきりする、という結果になりそうな気がする。
しかし、このバランスのボリュームは何か意味があるのだろうか。今日、メイン・ボリュームが左右不ぞろいのこともあるから、補正しなさい、という意味でもあるまい。単に音質上不利なだけのように思う。
by yoshisugimoto
| 2014-09-30 07:46
| オーディオ
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