人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

アムステルダム室内合奏団

アムステルダム室内合奏団_b0109511_19485966.jpg
トリオ(現ケンウッド)というオーディオメーカーがあった。ケンウッドは現在、実質オーディオからは撤退してしまっている。当時トリオはレコード事業にもトリオレコードとして参入していた。このCDはトリオが発売した第1番目のLPであったそうだ。室内合奏団はアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーで編成され、コンマスはあのヘルマン・クレバース。録音は1968年で、東京に奏者たちを招聘して行われた。エンジニアは若林駿介氏である。

当時のトリオはレコード制作もやらないと本格的なオーディオ機器はつくれない、という長期的展望に立って、レコード事業に参入したそうである。当時はそれなりに売れたLPだったらしい。しかし、CD時代になってからは、20年ほど前に一度再発されたきり、ずっと廃盤だった。アマゾンでは中古で5000円を超える値段がついていたが、それでは買えない。先ごろヤフオクで300円で出ているのを偶然発見、首尾よく落札できた。うれし~。

録音からすでに45年以上を経過し、音は新しいとは言えないが、関係者の熱い想いが伝わってくる録音である。

アムステルダム室内合奏団
1.「ヴァイオリン協奏曲第1番」 イ短調BWV1041
2.「ドン・キホーテ」 組曲ト長調
3.「管弦楽組曲第2番」 ロ短調BWV1067
4.「合奏協奏曲第2番」 ニ短調
名前
URL
削除用パスワード
by yoshisugimoto | 2014-06-30 20:20 | クラシック音楽CD | Comments(0)