人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

劇音楽「真夏の夜の夢」

明けましておめでとうございます。音楽に関しては素人なので、大したことは書けないのですが、ワンポイントで短い記事を、おりに触れ書いていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。



メンデルスゾーンは私にとってとらえどころのない作曲家である。メロディ一本槍の作風と言ったらいいか。深遠な感じはまるでない。音量とか迫力とも無縁だ。軽量級の前頭クラスである。しかし、抒情性といった面では光るところもある。「フィンガル」や「スコットランド」といった曲は「懐かしさ」があって、親しみやすい。

この曲は演奏会でも聴いたことがあるが、最終曲に持ってきたので、演奏会自体が全然盛り上がらないで終わってしまった。プログラムとしてはどう考えても2曲目だ。CDは聴き流す感じで、気楽にメロディーを楽しむのがよいと思う。ただ関西人の私としては、幼いころに「高砂殿」のCMが刷り込まれているので、今もって結婚行進曲にはこそばゆくなってしまうのである。

クレンペラーに2種の録音がある。もっとあるのかもしれないが、この2つが有名だ。

オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団・合唱団
ヘザー・ハーパー、ジャネット・ベイカー
EMI。1960年録音。
劇音楽「真夏の夜の夢」_b0109511_10165541.jpg


オットー・クレンペラー指揮バイエルン放送交響楽団・合唱団
エディト・マティス、ブリギッテ・ファスベンダー
Melodram。1969年5月23日、ヘルクレズザールでのステレオ・ライヴ録音。
劇音楽「真夏の夜の夢」_b0109511_10171670.jpg
2枚組で、同日演奏の「フィンガルの洞窟」、及び1956年モノラル録音のハイドン「時計」も収録している。このCDはメロドラムレーベル随一の売れ筋であるようだ。録音も優秀である。
名前
URL
削除用パスワード
by yoshisugimoto | 2014-01-01 10:58 | クラシック音楽CD | Comments(0)