オリジナル・ジャズ・クラシックス(Original Jazz Classics)
2013年 09月 15日

このレーベルはファンタジー傘下のレーベルのLPからCDへの再発を行っていた。2004年にファンタジーはコンコード・レコードに買収された事により、このレーベルは解散。
90年代初のOJCは廉価盤レーベルだったが、現在でも新品・中古とも入手可能。ADDではなくAADのアナログマスターも結構あったが、今聴いても音質は立派なものである。適度にアナログ感があり、聴きやすいのである。
これに比べるとその当時のブルーノートのCDは音質的に聴き劣りする。RVGエディションが出て以降は高音のキレが向上したが、OJCのアナログっぽい感じがやや不足すると感じる。
なんや、OJCか、という人もいるが、個人的にOCJの音質は信頼しているので、今でもOJCなら迷わず買っている。
by yoshisugimoto
| 2013-09-15 15:08
| ジャズ
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