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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

デジタルケーブルを1695Aにアップデート

デジタルケーブルをベルデンの1694Aから1695Aにアップデートした。
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紫色の1694Aは、今まで聴いたデジタルケーブルのなかでは最も刺激的な音がせず、聴きやすい。しかし、その分解像力は劣るし、低音もゆるい。これまでは真空管アンプのような音を出したい、ということで使ってきたのだが、どうもHiFiな感じは後退して、再生装置というよりは演奏装置的な一面も感じる。それはそれで望むところなのだが、低音がやや混濁した感じが気になり始めた。

ケーブルは何をいじっても音が変わるのだが、アナログ系のケーブルは音色的なバランスが取れていると自負しているので、いじりたくなかった。そこでデジタルケーブルなのだが、改悪になるおそれも十分にあり、なかなか踏み切れないでいた。プロケーブルオススメの1506Aは細身で低音が出ず、低価格の1694Aのほうが断然気に入っていたからだ。

1695Aは1694Aの後継機種とのことだが、音的には同傾向で、もう少し低音が引き締まってスッキリする。中高音は変わらないが、低音の混濁した感じがなくなると、印象も違う。この変化はアナログケーブルの8412を88760に変えた時と似ている。

デジタル信号なのだが、ケーブルでなんでこんな差が出るのかは謎である。DACが少々良くなった気分だ。3000円でこの効果はマル。それなら始めから1695Aを買っておけばよかったということになるが、当時は現在とDACも違ったし、1694Aのほうが良かったと思う。オーディオは少しずつ変わっていくプロセスを楽しむものなので、1694Aと数年お付き合いできて良かったと思っている。
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by yoshisugimoto | 2013-03-15 23:45 | オーディオ | Comments(0)