目一杯補正をかけて、ユニットを裸で鳴らすとどうなるか
2012年 09月 28日
こうしたコンセプトでできたSPシステムがこのORIONで、設計者はリンクヴィッツという方とのことである。過日某所で試聴会があり、聴いてきたが、大変透明感のある音で、従来のスピーカーとは一線を画すると思った。
ただし、このバラックみたいなスピーカーが好きになれるかは、人それぞれだろう。私としては、大きな可能性は認めるが、自分の現行システムを放り出してまで、乗り換えたいとは思わない。
しかし、もし一からオーディオ・システムを構築するなら、チャレンジするかもしれない。デジタル・チャンデバやAVアンプが格安で手に入るご時世なのだ。バラックだから、ユニットの交換も簡単。スピーカーシステムをユニット単位でグレードアップすることが可能なわけだ。
なお写真等はこちらのサイトから転用させていただきました。詳しくはご参照ください。
by yoshisugimoto
| 2012-09-28 19:00
| オーディオ
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