マーキュリー録音のガーシュイン
2012年 01月 29日
引き続き、マーキュリー録音の話題。このCDはアマゾン中古で1円だった。送込み341円で入手した。個人的にマーキュリー録音は安ければ買いだ。
2曲目の「キューバ序曲」というのはコープランドの「キューバ舞曲」と混同していたが、全く別の曲で、こちらはガーシュインである。マラカスやボンゴが軽やかに鳴るラテン系の明るい曲だ。コンサートのオープニングにもイケルと思う。もっとも後続がワーグナーというわけには行かないだろう。
このCDはマーキュリーらしく中高音がデッドな感じがある。個人的にこの感じは好きなほうである。Dレンジは現代録音に比べれば及ばないが、立派なものである。
演奏: イーストマン=ロチェスター管弦楽団, リスト(ユージン)
指揮: ハンソン(ハワード)
作曲: グローフェ, ガーシュウィン
1. ラプソディ・イン・ブルー
2. キューバ序曲
●グローフェ:
3. 組曲「グランド・キャニオン」
4. 組曲「ミシシッピ」
by yoshisugimoto
| 2012-01-29 11:47
| クラシック音楽CD
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