カラヤン&フィルハーモニア管の盤起こし
2009年 02月 24日

カラヤンのフィルハーモニア時代はまことに颯爽としている。フルトヴェングラーにいじめられ、ドイツのオケは振らせてもらえなかったのだが、当時のフィルハーモニアはブレインなんかを要する一流オケだった。
盤起こしはテープより鮮度が落ちる。何日か寝かせた刺身の感触だ。そのかわり、マスタリングは味がある。2でデニス・ブレインがオルガンを弾いているのだが、低音の分離がよくなく、ドロンコブルンな感じはある。低音はテープに敵わない感じだ。
個人的にはこうしたオケものを気楽に楽しむのが好きだ。あんまり録音が良すぎるのは疲れる。古い録音をうまく鳴らすことに喜びを感じる。
『オペラ間奏曲集+序曲』
1.フンパーディンク:『ヘンゼルとグレーテル』序曲
2.マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲(オルガン:デニス・ブレイン)
3.レオンカヴァルロ:『道化師』間奏曲
4.オッフェンバック:『ホフマン物語』より舟歌
5.コダーイ:『ハーリ・ヤーノシュ』間奏曲
6.プッチーニ:『マノン・レスコー』第3幕の間奏曲
7.ヨハン・シュトラウスⅡ:『ジプシー男爵』序曲
8.ビゼー:『カルメン』第4幕の間奏曲
9.マスネ:「タイース』瞑想曲
10.ムソルグスキー:『ホヴァンシチナ』第4幕の間奏曲
11.グラナドス:『ゴイェスカス』間奏曲
12.ヴェルディ:『椿姫』第3幕への前奏曲
13.マスカーニ:『友人フリッツ』第3幕の間奏曲
14.ヨハン・シュトラウスⅡ:『こうもり』序曲
フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1954年7月(2-6,8-13)、1953年(1)、1955年7月(7)、1955年4月(14)
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by yoshisugimoto
| 2009-02-24 15:53
| クラシック音楽CD
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