Blues & The Abstract Truth
2009年 02月 09日

Blues & The Abstract Truth も2種類のジャケ・デザインが存在する。左がオリジナル・モノ盤、右がオリジナル・ステレオ盤。しかし、復刻はステレオでも左でされることが大半だ。今回はじめて右のジャケを買ってみた。
名前からして、Abstractなら右が合っているように思うがいかがだろうか。
オリバー・ネルソンの編曲はソニー・ロリンズの『アルフィー』もそうだが、ちょっと聴いただけでそれとわかる個性をもっている。メンバーもドルフィー、ハバード、チェンバース、そしてビル・エバンスにロイ・へインズといった錚々たる顔ぶれだ。プロデューサーはクリード・テイラーである。インパルス最高の名盤とされるが、うなずける。
Blues & The Abstract Truth
1 Stolen Moments (08:47)
2 Hoe-Down (04:44)
3 Cascades (05:32)
4 Yearnin' (06:24)
5 Butch and Butch (04:37)
6 Teenie's Blues (06:34)
Bill Evans (piano) ( Piano )
Eric Dolphy ( Flute )
Eric Dolphy ( Sax (Alto) )
Freddie Hubbard ( Trumpet )
George Barrow ( Sax (Baritone) )
Oliver Nelson ( Sax (Alto) )
Paul Chambers ( Bass )
Roy Haynes ( Drums )
Creed Taylor ( Producer )
Rudy Van Gelder ( Engineer )
Oliver Nelson ( Liner Notes )
Oliver Nelson ( Main Performer )
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by yoshisugimoto
| 2009-02-09 21:16
| ジャズ
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