ストコフスキーの幻想ライブ
2009年 01月 22日
ストコフスキーの演奏はタダでは終わらない。大見得を切る瞬間が何度かある。その見得の切り方も「あ、ストコフスキーだ」と即判る。その意味では現代のオケでこういう表現はまず期待できないだろう。
幻想は予想通り5楽章で大暴れしている。鐘とピアノを重ねるやり方はミトロプーロスだけかと思ったら、このCDでストコフスキーもやっている。
スクリャービン:法悦の詩、ベルリオーズ:幻想交響曲
ストコフスキー&ニュー・フィルハーモニア管(ステレオ)
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by yoshisugimoto
| 2009-01-22 20:04
| クラシック音楽CD
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