楽器やヴォーカルがオンになるフルレンジ
2008年 05月 07日
知人宅で久々にフルレンジを聴かせていただいた。FOSTEXのFE-168EΣだった。フルレンジは高音の分離がややマルチ・ウェイSPと比べて劣る。その結果、各楽器がマイク正面に入れ替わり立ち代り現われるように感じることがしばしばある。しかし、これが悪いのか。ジャズみたいな音楽では、ボーカルや管楽器がオンで迫って来るので、これがかえっていい、堪らない、ということもあると思う。どちらかというと音像大きめで迫ってくる個性が大変新鮮だった。
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by yoshisugimoto
| 2008-05-07 07:04
| オーディオ
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