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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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レーグナーのグレート



レーグナーは好きな指揮者である。チェリビダッケほどではないが、何かやらかしている感じがあるのだ。また演奏スタイルも豹変する。スケールの小さなのっぺりした演奏をするかと思えば、ダイナミックな録音もある。私は流麗にして耽美的な前者のスタイルを好む。

独シャルプラッテンにいろいろ録音があって、すべてではないが主だったものは入手した。さてデンオンにも録音があるのだ。それがこれで、ジャケにPCMという文字が見える。初期デジタル録音である。ジャケ写真はいい。ジャケのいいCDは当たりが多いものだ、と思って買ったのである。

2度ほど聴きなおしてみたのだが、あまり印象に残らない。流麗なスタイルはまぎれもなくレーグナーを感じさせるが、イチオシという感じはない。デンオン録音のPCM時代はやや弦の音が硬くなる傾向があったように思う。それがこのCDにも現われている感じがする。クレスト・シリーズがセールで800円もしないで入手できるので、買ってみたがちょっと期待外れだった。

個人的には曲も正直なところあまり好きとはいえない。総じて名演・名録音が思い浮びにくい曲なのだ。

シューベルト:交響曲第8(9)番《ザ・グレート》D.944
ハインツ・レーグナー指揮ベルリン放送交響楽団
録音:1978年6月東ベルリン、キリスト教会
★レコード芸術推薦

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by yoshisugimoto | 2008-01-28 07:17 | クラシック音楽CD | Comments(0)