ベルリオーズのテ・デウム
2007年 11月 09日
ベルリオーズのテ・デウムはレクイエムに次ぐ大作とされる。レクイエムと違うのはパイプ・オルガンが活躍すること。共通するのは例によって恐るべき大編成であること。とにかく新しい試みに満ちているのがベルリオーズだ。円熟というのがあまり感じられないのも特徴。
コリン・デービスのスタジオ録音(1969)が長い間定番とされてきたようだが、SKDのライブ盤が昨年発売されている。大編成の空間を今ひとつとらえきっているとはいえない録音と感じたが、もう少し聴き込んでみたい。
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by yoshisugimoto
| 2007-11-09 07:43
| クラシック音楽CD
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