ピアノ三重奏曲 ニ長調[原曲:交響曲 第2番]
2007年 06月 27日
ベートーヴェン:
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 作品56
ピアノ三重奏曲 ニ長調[原曲:交響曲 第2番 ニ長調 作品36]
■ 演奏者
ウィーン・ベートーヴェン・トリオ
クリスティアーネ・カライェーヴァ(ピアノ)
マルクス・ヴォルフ(ヴァイオリン)
ハワード・ペニー(チェロ)
フィリップ・アントルモン(指揮)
ウィーン室内管弦楽団
■ 録音
1991年12月 ほか/ウィーン
カメラータのこのCDは一時廃盤で、入手をあきらめたこともあったのだが、最近再発されたようだ。トリプル・コンチェルトは一癖ある力演である。しかし、とくにレアで聴きものなのが、交響曲第2番を編曲したピアノ・トリオだ。編曲したのは弟子で、ベートーヴェンは編曲後に手を入れただけらしい。しかし、ベートーヴェンがオーソライズしているのだがら、堂々たる本人作と言って言い。クラシックを聴き出してもう40年近くになるが、こんな作品があるのは最近知った。たまたまFMでかかっていたのだ。
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by yoshisugimoto
| 2007-06-27 07:53
| クラシック音楽CD
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