ブログトップ

録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
プロフィールを見る

LP



「やっぱりアナログはいい」

こんなことは言いたくない。LPのブチブチ音は音楽の静寂美と相反する。

たとえて言えばLPは蒸気機関車、CDは電車だ。乗り物としての機能は両者とも同じである。電車がもちろん快適さで上回る。しかし蒸気機関車には独特の風情がある。そして最大牽引力が低速時に出るというメリットもあった。ちょうどLPは超高域がスパッと切れていない、というメリットがあったように。しかし、昨今優秀なDACが発売されるに及んで、個人的にはLPに熱中する気持ちにはなれない。

しかし、LPの再生音は結構今でもいいし、聴かせる。私は8000円(カートリッジ込みだぞ!)で買ったアイワのPX-E860というフルオート・プレーヤーを使っているが、たまにLP聴くならこれで十分である。

以前は内臓フォノイコをつかっていたが、せっかくマッキンのMA2275を買ったので、こちらのフォノイコを使っている。明らかにマッキンのほうがいい。そのせいで最近はLPも多少は聞くようになった。

LPでないと入手できない録音もある。たとえばブーレーズのマルトー・サン・メートルだが、2回目のBASF録音が廃盤のままだ。これは良きアナログ時代を感じさせる名盤である。

オーケストラ再生のオーディオ ←このブログの関連サイトです。
[PR]
by yoshisugimoto | 2007-01-18 18:42 | オーディオ | Comments(0)