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by yoshisugimoto
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ブルックナー:交響曲第8番 ケンペ&トーンハレ管弦楽団

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70年代初め、4ch方式がもてはやされたが、音質的には従来のステレオより明らかに後退した。オケ録音にもドロンコの残響がついたものが目立つ。4ch収録でステレオ初期のリビングステレオを凌駕するものは思い当たらない。

この音源は出たとき、LP2枚組5000円(上)で、高校生だった私にはそうそう買える代物ではなかった。それがCDになって再発された(下)。2チャンネルのオリジナル・テープからCD化しているというのだが、やっぱりあまりよくない。これだったら、遡ること10年前のクナッパーツブッシュのウェストミンスター録音のほうがずっといいい。

4chは考え方としてはまちがっていない。しかし、チャンネル数を増やさなくても、2chから展開可能だ。わが家では通常のステレオをプロセッサーでサラウンドにしているが、この方式で十分と感じている。

・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ハース版]

 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音時期:1971年11月12・13日
 録音場所:チューリッヒ、トーンハレ
 録音方式:ステレオ(セッション)

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by yoshisugimoto | 2018-01-26 07:53 | クラシック音楽CD | Comments(0)