ローズ・パレードの京都橘高校
2018年 01月 07日
カメラの内臓マイクで録った音は誇張感なく自然だ。しかし、こうした音源からベストのサウンドを得るのは結構ハードルも高い。例えばメーカー製3ウェイでは、ネットワークを通ったウーファーの音でせっかくの生々しさが後退してしまう。やはり、フルレンジやフルレンジ・プラス・ウーファーのような構成がいい。
さて、今年の元旦のローズ・パレードは京都橘高校吹奏楽部が2回目の出場を果たした。万全の準備をしたことは想像に難くない。現地紙の報じるところによると、パレード一番人気のようだ。実は小生もファンである。踊るマーチングは一度でも見たら魅了されてしまう。現地のアメリカでも同じようだ。
https://www.ocregister.com/2018/01/01/here-are-the-5-moments-that-got-the-biggest-reaction-at-the-2018-rose-parade/
https://www.pasadenastarnews.com/2018/01/01/these-were-the-6-best-moments-of-the-2018-rose-parade/
ファンの有志で渡米されて、3名で協力して4台のカメラで録画したものを編集した動画が今朝アップされたが、この試みも素晴らしい快挙と思う。日本人らしいこだわりの4k映像である。
https://youtu.be/6dAsi2jItq0
正月休みは編集前の細切れ動画が収録直後に刻々アップされた。Youtubeで待ち構えて検索をかけて、何度も観たのだが、全く飽きることがなかった。もちろん、フルレンジ・プラス・サブウーファーの再生音が軽い音でコキゲンだったこともある。おかげでエキサイティングな正月だった。
by yoshisugimoto
| 2018-01-07 08:47
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