バーンスタインの幻想交響曲
2017年 09月 23日
幻想交響曲を今回CDで聴いてみた。一言で言ってオーソドックスな好演である。晩年はどんどんテンポが遅くなり、ギリギリのところで踏みとどまった演奏が多くなった。絶賛する人も多いが、イマイチという人も多い。しかし70年代は溌剌としている。
この曲は名盤が目白押しなので、何か際立った特徴がないと印象に残らない。たとえば、エヴェレストのグーセンス盤。よい悪いはともかく、個性的で印象には残っている。この音源はオーソドックスなだけに、記憶に残る特徴には欠ける。
by yoshisugimoto
| 2017-09-23 21:48
| クラシック音楽CD
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