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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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マイ・フェア・レディ オスカー・ピーターソン・トリオ

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1958年録音。ピーターソンのB級盤。ギターではなくドラムスのトリオなのだが、エド・シグペンではなくジーン・ギャマージュというマイナ
ーな人。試行錯誤の時期だったのかもしれない。

実はこのアルバム、高校生時代のジャズを聴き始めたころに買った。理由は映画でみたミュージカルものなら、ジャズでもとっつきやすいだろう、というもの。しかし、I could have danced all night.を聴いていささか失望した。出だしが片手弾き。ピーターソンでこれはないやろ、と。その思いは今に至るも引きずっている。

プレヴィンにも同様の作品があり、こちらはプレヴィンのA級盤。録音は1956年と先行するが、演奏・録音とも完勝である。ピーターソン盤は悪くはないが、分が悪い。
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ジャケットだけはピーターソン盤が魅力的だ。しかし、下町の花売り娘が淑女に化けるというストーリーからすれば、美人過ぎて違和感がある。これもプレヴィン盤のほうが適切か。ということで、すべてにおいて完敗している。ただジャケットがいいので不思議と聴きたくなる、そんな録音である。

Track listing
"On the Street Where You Live"
"I Could Have Danced All Night"
"Show Me"
"Get Me to the Church on Time"
"Wouldn't It Be Loverly?"
"I've Grown Accustomed to Her Face"
"The Rain in Spain"

Personnel
Oscar Peterson - piano
Ray Brown - double bass
Gene Gammage - drums
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Commented by 杉ちゃん at 2017-08-15 23:04 x
プレヴィンは64年にカルテットで2度目の録音をしてますね。ジャケットは映画で主演したオードリー・ヘップバーンと一緒に写っている素敵な写真が使用されている。まあ、この映画の音楽担当だけに本命はこちらでしょう。・・・・ジャケット買いしそう~♪
Commented by yoshisugimoto at 2017-08-16 06:32
ハーブ・エリスがギターのカルテットですね。どうもこの盤は現在入手困難なようです。
Commented by 杉ちゃん at 2017-08-16 23:22 x
こんばんわ、蒸し暑い日が続きますので、オ-ディオ空遠ざかっておりますが
そちらは如何ですが?
さて、>ハーブ・エリスがギターのカルテットですね。・・・・
良くご存知ですね、当方3年前に購入した本命ではありますが、54年の盤と
比べると、少々音が「甘いのです。」“The Rain In Spain”が収録されて
サービス満点ですが、音はメリハリのある54年版、甘くムーディな64年盤
ということで、どちらも購入されたら如何でしょう?
Commented by yoshisugimoto at 2017-08-18 07:09
64年盤は廃盤で中古も出ていないようです。
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by yoshisugimoto | 2017-08-08 06:12 | ジャズ | Comments(4)