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by yoshisugimoto
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ベートーヴェン:交響曲全集 ヘルマン・シェルヘン指揮ルガノ放送交響楽団

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シェルヘンは爆演指揮者にして暴走指揮者。時折とんでもないテンポで暴走するので、聴いていてシェルヘンとすぐにわかる。この暴走、ペリオド系演奏とたいへん親和性があり、モダン楽器でペリオド系のお株を奪ってしまう。そのユニークさはオンリーワンの存在。

最晩年のベートーヴェン交響曲全集は録音もいい。ライブのワンポイント録音と思われるが、音場がきちんと録音にはいっており、音が生きている。これと比べると同時期のスタジオ録音であるシュミット=イッセルシュテットの録音はぱっとしないというしかない。

どの曲も一聴に値するが、第8交響曲が究極の爆演。

ベートーヴェン:交響曲全集(6CD)
ヘルマン・シェルヘン指揮ルガノ放送交響楽団、ルガノ放送合唱団
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by yoshisugimoto | 2017-06-26 06:15 | クラシック音楽CD | Comments(0)