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by yoshisugimoto
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アンチェルのグラゴル・ミサ/タラス・ブーリバ

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このCDは購入後30年近く経つ。グラゴル・ミサの冒頭のトランペットがきつく感じられて、ほとんど聴かないで来てしまった。タラス・ブーリバは名曲だが、ターリヒ盤が聴きやすく、アンチェル盤はご無沙汰だった。

グラゴル・ミサは古代教会スラヴ語のミサ典礼文によるとのことであるが、宗教曲らしくない。聴きやすい曲でもない。しかし、しばらく聴いていると、結構な名曲であることがわかる。ミサというよりはカルミナ・ブラーナのような声楽作品と捉えるのが妥当なように思う。終盤にオルガンの迫力のソロがある。異色の曲である。

「タラス・ブーリバ」 はなじみの深い名曲だが、アンチェル盤はステレオで、ターリヒ盤より明らかに迫力がある。

古いプレスだが、HDDプレーヤーに取り込んで聴くと、まったく古さを感じず、スプラフォン録音の優秀さを堪能できる。アンチェルは結構まとまった録音を残しているが、以前思っていたよりもずっと素晴らしく、認識を新たにした。

ヤナーチェク:グラゴール・ミサ / 狂詩曲「タラス=ブーリバ」  アンチェル / チェコpo. & cho.
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by yoshisugimoto | 2017-01-26 19:31 | クラシック音楽CD | Comments(0)