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by yoshisugimoto
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ショルティとパリ音楽院管のチャイコフスキー

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ショルティとパリ音楽院管のチャイコフスキー。1956年録音。最初期のステレオ録音。カルショーのプロデュース。

奇妙な取り合わせだが、そこが面白い。ショルティが豪腕でラテン・オーケストラを締め上げている感がある。録音も独特だ。とにかく全ての楽器がオンで録られていて、残響がほとんどない。マルチモノ的な音なのだが、ではイヤかと言われるとそんなことは全くなく、これはこれで楽しめる。グランカッサの一撃もちゃんと聴こえる。

当時は録音機材にも限界があり、録音する側も何とか楽譜の音をすべて聴こえるように工夫したに違いない。当方はいろいろな試行錯誤の跡が感じられる、最初期のステレオ録音がとにかく大好きなのである。

チャイコフスキー:交響曲第2番&第5番
演奏: パリ音楽院管弦楽団
指揮: ショルティ(サー・ゲオルグ)
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by yoshisugimoto | 2016-09-23 21:02 | クラシック音楽CD | Comments(0)