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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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Jaco Pastorius ジャコ・パストリアス

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1975年の録音。今から40年も前だが、そんなことは微塵も感じさせない斬新なサウンド。この録音はLPでも持っているが、改めて聴き直して、古くならないのに驚いた。ウェザー・レポートはこの人の存在が大きかったんだな、と改めて感じる。

ジャコ・パストリアスは51年生まれだから、当時24歳そこそこ。しかし、麻薬と酒に溺れるようになってしまい、35歳で夭折している。奇行が有名で、晩年は双極性障害に悩み、路上生活を送っていたそうだ。典型的な破滅型天才だったのだろう。
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なお、この手のエレクトリック・サウンドは長岡さんの大型バックロードホーンの再生が出色だった。小股の切れ上がった低音がよくマッチする。ドスドス、ボンボンと重い低音は興ざめだ。我が家はSICMOSアンプで結構聴けるが、やはり長岡さんの大型バックロードホーンの音が懐かしい。

アマゾンの1円CD。

Jaco Pastorius
ジャコ・パストリアス
曲目リスト
1. Donna Lee
2. Come On, Come Over
3. Continuum
4. Kuru/Speak Like a Child
5. Portrait of Tracy
6. Opus Pocus
7. Okonkole Y Trompa
8. (Used To Be A) Cha-Cha
9. Forgotten Love
10. (Used To Be A) Cha-Cha (previously unreleased)
11. 6/4 Jam (previously unreleased)
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Commented by モモンガ at 2016-02-26 23:04 x
そんなに素晴らしい演奏ですか。せっかくの才能も酒と薬漬けでは残念ですね。今からCD探してみます。情報有難うございます。
Commented by yoshisugimoto at 2016-02-27 05:43
昔のジャズマンで寿命を全うする人はまあ少なかったですね。チャーリー・パーカーを筆頭に数え切れません。
Commented by 山田野案山子 at 2016-03-23 19:17 x
Yoshiさん今晩は、先日は遠路お疲れ様でした。
Jacoはやはりウェザー・リポート時代が、最高の華だったと思います。ジョー・ザビヌルの音楽性が変わって、グループを離れて、奥さんと別れてから、坂道を転がるように落ちていきましたね。

ウェザー・リポートは全てLPで持っていますし、ご紹介のアルバムはLPとSACDで持っています。

ハーモニクスを多用したフェンダーベースの演奏は、その後のベーシストに多大な影響を与えた、やはり歴史に残る名演奏家だと思います。
Commented by yoshisugimoto at 2016-03-24 21:35
山田野案山子さん、コメントありがとうございます。

ベートーヴェンやゴッホも双極性障害(躁鬱)であったとのことです。この病は躁状態のときに天才的な霊感が降りてくるらしい。ジャコ・パストリアスのそういう不安定な精神状態にあったのでしょう。
by yoshisugimoto | 2016-02-26 06:30 | ジャズ | Comments(4)