メンゲルベルグのブラームス交響曲全曲
2016年 01月 06日
といっても、たとえばフォステクス製のフルレンジで楽しめる音の再生は厳しいと思う。ヒストリカル録音は録音の良し悪しをはっきり出すモニタースピーカーではなく、録音の差を出さない鑑賞用スピーカーが向く。布ドームのミッドレンジを使った低音の豊かなスピーカーが一番合いそうだ。つまり我が家のSX-V7は合っていると思う。
この録音、減点主義で粗探しをすると、古色蒼然たる音に我慢ならないに違いない。加点主義で愛情をもって聴けば、奥行きやホールトーン、細かいソロ楽器も聴き取れる。ヒストリカル録音はそうしたものである。SPは意外に音が入っているのだ。
Brahms: Complete Symphonies -No.1 (1940), No.2 (1940), No.3 (1931), No.4 (1938) / Willem Mengelberg(cond), RCO
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desire_san at 2016-01-09 09:53
新年おめでとうございます。
よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます。
今年もたくさんの美しい美術。芸術を楽しみたいと思います。
新年にちなんで京都の舞妓さん、芸妓さんの写真をアップしました。
合わせてマーラーとブラームスの話題もアップしました。
ご笑覧いただければ幸いです。
本年もよろしくお願い申しあげます。
よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます。
今年もたくさんの美しい美術。芸術を楽しみたいと思います。
新年にちなんで京都の舞妓さん、芸妓さんの写真をアップしました。
合わせてマーラーとブラームスの話題もアップしました。
ご笑覧いただければ幸いです。
本年もよろしくお願い申しあげます。
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by yoshisugimoto
| 2016-01-06 07:59
| クラシック音楽CD
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Comments(1)