ブログトップ

録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
プロフィールを見る

MR. CLARINET / ミスター・クラリネット

b0109511_10172681.jpg
クラリネットはモダンジャズになって急速に廃れた。しかし、吹奏楽では弦楽器の代わりの主力楽器である。この落差はどこにあるのだろうか?

私見だが、クラリネットは低音が出ないのが原因だと思う。低音が出ない楽器でのソロは物足りない。ドルフィーはバスクラを吹くとアルトサックスのときより存在感があったが、バスクラは低音が出る。

フルートもモダンジャズではメジャーになれないが、これも低音が出ないからだろう。

じゃぁ、トランペットはどうなんよ、と言われると答えに窮する。こちらは昔からの花形楽器だ。木管楽器に関しては、低音がでないとダメ、と理屈をつけておこう。木管楽器で高音しか出なければ、トランペットにはとうてい太刀打ちできない、すなわちソロ楽器としての存在意義が低い、ということにならないか。

ソプラノ・サックスも低音が出ないがゆえにメジャーになれていない。

この録音はクラリネットでパーカーに迫ったものだが、立派と言えば立派、違和感あるといえばある。しかし、ドラムスはブレーキーで、ピアノはケニー・ドリューである。悪かろうはずがない。

ちなみにデフランコは2014年まで存命され、91歳で亡くなられたということである。

Mr Clarinet
Buddy Defranco (バディ デフランコ)
01. バディーズ・ブルース (MONO)
02. フェルディナンド (MONO)
03. イット・クッド・ハプン・トゥ・ミー (MONO)
04. ニューヨークの秋 (MONO)
05. レフト・フィールド (MONO)
06. ショー・アイズ (MONO)
07. バット・ノット・フォー・ミー (MONO)
08. ベース・オン・ボールズ (MONO)
[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by yoshisugimoto | 2015-02-16 10:33 | ジャズ | Comments(0)